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バーコード作成ツール

JANコード(EAN-13・短縮8桁)、UPC-A、ITF-14、CODE128、CODE39、NW-7のバーコードを作り、PNGまたはSVGで保存できます。チェックデジットは自動で計算・確認し、細いバーの幅と高さをmmで指定して印刷用の大きさにできます。1行に1つずつ入れた番号や連番を、A4・レターの印刷用PDFにまとめて並べることもできます。

バーコードの種類

作り方

12桁を入れると、13桁目のチェックデジットを計算して付けます。13桁なら最後の桁が正しいかを確かめます。

大きさ

0.1〜2 mm。太いバーはこの3倍です。

1〜150 mm。文字と余白は含みません。

使い方

  1. 「バーコードの種類」を選びます。迷ったら下の「種類の選び方」を見てください
  2. 「データ」に番号や文字を入力します。入力に合わせて、すぐ下にバーコードが表示されます
  3. 必要なら「大きさ」で細いバーの幅・バーの高さ(mm)とPNGの解像度を変えます
  4. 「PNGを保存」または「SVGを保存」で画像として保存します

JAN・UPC・ITF-14では、チェックデジット(最後の1桁)を除いた桁数を入力すると、チェックデジットを計算して付けます。最後の桁まで入力したときは、その桁が計算と合うかを確かめ、合わなければ正しい値を示して「最後の桁を ○ に直す」ボタンを出します。全角の数字や英字は半角にし、JAN・UPC・ITF-14では途中のスペースとハイフンを除いて読み取ります。

たくさんのバーコードを印刷用のPDFにまとめたいときは、下の「まとめて作る(印刷用PDF)」を見てください。

入力した番号はブラウザの中だけで処理し、どこにも送信・保存しません。ページを閉じると消えます。

まとめて作る(印刷用PDF)

在庫ラベルや貸出カードのように、たくさんのバーコードを紙に印刷したいときは「作り方」で「まとめて作る(PDF)」を選びます。

  1. 「データ(1行に1つ)」に、バーコードにする番号や文字を1行に1つずつ、300行まで入力します。表計算ソフトの1列をそのまま貼り付けられます
  2. 「用紙」で A4(210 × 297 mm)かレター(8.5 × 11 インチ)を選びます
  3. 下に出る1ページ目の見本を確かめて、「PDFを保存」を押します

空の行は飛ばし、行の前後のスペースは除きます。同じ値を3行入れると、同じバーコードを3つ並べます。種類・大きさ・文字の表示などの設定は、すべての行に同じものを使います。

1行でも作れない行があるとPDFは作りません。誤りのある行は「3行目: チェックデジットが合いません。…」のように行の番号つきで、先頭から20件まで一覧にし、それを超える分は件数だけを表示します。JAN・UPC・ITF-14のチェックデジットが合わない行は、表示された正しい値に直すか、最後の桁を消して計算させてください(まとめて作るときは、1行ずつ直すボタンはありません)。

バーコードは、用紙の四辺に10 mmの余白を取り、2 mmの間隔をあけて、左上から右へ、行の終わりで次の段へと並べます。どのバーコードも、いちばん大きいものに合わせた同じ大きさの枠の中央に置きます。並べ方は横に中央寄せで、ページに入りきらない分は次のページに続きます。たとえば JAN-13 の標準の大きさ(余白を含めて 37.29 × 27.19 mm)なら、A4 の1ページに横4 × 縦9 = 36個入ります。「切り取り線を描く」にチェックすると、バーコードの間の中央に薄い灰色の線を引きます。

PDFは、指定したmmの大きさのとおりに図形として描いているので、印刷の設定で「実際のサイズ」(100%)を選べば、拡大・縮小されずに印刷されます。「用紙に合わせる」を選ぶと縮小されて読み取れなくなることがあります。バーの下の文字は、PDFの標準の書体(Courier)で書いています。

市販のラベル用紙(面付けされたシール)の枠の位置に合わせる機能はありません。枠に合わせたいときは、1つ作るでSVGを保存して、ラベル作成ソフトに貼り付けてください。

連番を入れる

「連番を入れる」を開くと、番号が1ずつ増えるデータを入れられます。「前に付ける文字」「最初の番号」「個数」を入れて「連番を入れる」を押すと、データの欄がその連番に置き換わります。

  • 最初の番号の桁数が、番号の桁数になります。001 から10個なら 001〜010 です。桁が増えたとき(999 の次)は 1000 のように1桁増えます
  • JAN-13 なら、前に付ける文字に事業者コードなどの先頭7桁(例: 4901234)、最初の番号に 00001 を入れると、12桁の番号ができ、それぞれにチェックデジットを付けます
  • CODE128 なら、BOX- と 0001 で BOX-0001、BOX-0002… のような管理番号を作れます

種類の選び方

  • JAN-13 / EAN-13:店頭で売る商品の標準のバーコードです。日本では「JANコード」と呼ばれ、世界共通のEANと同じものです。13桁の数字で、書籍のISBN(978・979で始まる13桁。9790で始まるものは楽譜のISMN)もこの形で表します
  • JAN-8 / EAN-8:小さな商品のための短縮版です。8桁の数字です
  • UPC-A:アメリカ・カナダの商品で使われる12桁のバーコードです。先頭に0を付けたEAN-13と同じ並びなので、JANを読めるたいていの読み取り機で読めます
  • ITF-14:商品をまとめた段ボール箱(集合包装)に付ける14桁の物流用バーコードです。周りを囲む太い線(ベアラーバー)は、印刷のかすれや読み違いを防ぐためのものです
  • CODE128:半角の英数字・記号・スペースを入れられるバーコードです。社内の管理番号や在庫ラベルによく使われます。数字が続く部分は2桁ずつ詰めて書くので、同じ文字数でも横幅が短くなります
  • CODE39:数字・英大文字と一部の記号だけを入れられる、古くからある工業用のバーコードです。英小文字を入力すると「大文字にする」ボタンを出します
  • NW-7(Codabar):数字と「- $ : / . +」を入れられるバーコードです。宅配便の伝票、図書館の蔵書、会員カードなどで使われます。前後のスタート・ストップ文字(A〜D)は選択式で、データの前後に付けて入力した場合はその文字を使います

チェックデジットの計算(JAN・UPC・ITF-14)

チェックデジットは、読み取りの誤りを見つけるための最後の1桁です。次の手順で計算します。

  1. チェックデジットを除いた数字を、右の桁から順に 3・1・3・1… の重みを掛けて足します
  2. 合計の一の位を 10 から引きます。その答えの一の位がチェックデジットです(合計の一の位が0なら0)

たとえば JAN-13 で 490123456789 と入力すると、重みを掛けた合計は 126 なので、10 − 6 = 4 がチェックデジットになり、4901234567894 のバーコードができます。4901234567890 と13桁で入力した場合は、最後の桁が計算の 4 と合わないことを表示します。

結果の下には、付けた・確かめたチェックデジットと重みの合計を表示します。JANコードの先頭が45・49のときは日本の事業者の番号、02・20〜29のときは店の中だけで使うインストアコード、978・979のときは書籍の番号(9790は楽譜の番号)であることも表示します。

CODE39 は「チェックデジット(モジュラス43)を付ける」にチェックすると、各文字の値(0〜9は0〜9、A〜Zは10〜35、記号は36〜42)の合計を43で割った余りに当たる文字を最後に付けます。CODE128 には決まった計算のチェック文字が必ず入るので、選ぶ必要はありません(バーの中にだけ入り、下の文字には出ません)。NW-7 のチェックデジットは計算方法が用途ごとに違うため、このツールでは付けません。

大きさと印刷

大きさは「細いバーの幅」と「バーの高さ」をmmで指定します。種類を切り替えると、その種類の標準の大きさに戻ります。

  • JAN・UPC:細いバー 0.33 mm が倍率100%で、余白を含む横幅は JAN-13・UPC-A が 37.29 mm、JAN-8 が 26.73 mm です。倍率は80〜200%(細いバー 0.264〜0.66 mm)の範囲にします。結果の下に今の倍率を表示し、範囲を外れたときや、バーの高さを倍率に対する標準(JAN-13・UPC-A は 22.85 mm × 倍率)より低くしたときは注意を出します
  • ITF-14:標準は細いバー 0.635 mm(倍率62.5%)、バーの高さ 31.75 mm です。ベアラーバーの太さは約4.8 mmで、「枠で囲む」「上下だけ」「なし」から選べます
  • CODE128・CODE39・NW-7:標準は細いバー 0.25 mm、バーの高さ 12 mm です。読み取り機の性能に合わせて変えてください

太いバーは細いバーの3倍の幅で描きます。バーの左右には、読み取りに必要な白い余白(クワイエットゾーン)を付けています。JAN-13 は左に細いバー11本分・右に7本分、JAN-8 は左右7本分、UPC-A は左右9本分、ほかは左右10本分です。この余白に文字や枠を重ねないでください。

PNGとSVGの違い

SVGは、指定したmmの大きさが書き込まれた拡大してもぼやけない画像です。Illustrator・Inkscape・印刷所への入稿や、正確な大きさで印刷したいときはSVGを使ってください。

PNGは、選んだ解像度(96・150・300・600 dpi)で細いバーを整数のピクセルにそろえて描きます。そのため、印刷すると細いバーの幅がわずかに変わります。結果の「PNG」の行に印刷したときの細いバーの幅を表示し、指定との差が5%を超えるときは注意も出します。たとえば細いバー 0.33 mm を 300 dpi にすると4ピクセル(0.339 mm)、96 dpi にすると1ピクセル(0.265 mm)になります。PNGには解像度の情報も入れているので、WordやExcelに貼ると、その解像度に合った大きさで置かれます。

読み取れないときは

  • バーの左右の余白が、ほかの文字・罫線・紙の端で欠けていないか確かめます
  • 小さくしすぎていないか確かめます。プリンターの解像度が低いと細いバーがつぶれます。細いバーの幅を大きくするか、解像度の高いPNGかSVGを使ってください
  • 印刷の濃さ・紙の色を確かめます。バーは黒、背景は白で印刷します。色の付いた紙や、赤いバーは読み取れないことがあります
  • 拡大・縮小して貼るときは、縦横の比を変えずに拡大・縮小します

FAQ

JANコードの番号は自分で決めてよいですか?

店頭で売る商品のJANコードは、GS1 Japan(一般財団法人流通システム開発センター)に申請して受け取る「GS1事業者コード」をもとに決める番号です。このツールは、決まった番号をバーコードの画像にするだけで、番号の登録や発行はしません。店の中だけで使う番号なら、02や20〜29で始まるインストアコードを使えます。

入力した番号はどこかに送られますか?

送られません。バーコードの計算と画像づくりはすべてブラウザの中で行い、サーバーへの送信も保存もしません。

日本語(ひらがな・漢字)をバーコードにできますか?

できません。ここで作れる1次元のバーコードは、数字か半角の英数字・記号しか表せません。日本語を入れたいときはQRコードを使ってください。

バーの下の文字を消したいときは?

「バーの下に文字を表示する」のチェックを外します。JAN・UPCでは、文字を消すとガードバー(両端と中央の長いバー)も他のバーと同じ長さになります。

GS1-128(コンビニ収納用)やUPC-E、2次元コードには対応していますか?

対応していません。このツールで作れるのは、上の7種類です。2次元コードはQRコード生成ツールで作れます。

印刷したバーコードがスマートフォンで読めるか確かめたいです

スマートフォンのバーコード読み取りアプリで、画面に表示されたバーコードか印刷したものを読み取ってください。結果の「値」と同じ番号・文字が読み取れれば正しく作れています。

種別
ユーティリティ
カテゴリ
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タグ
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