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モールス信号変換ツール

文章をモールス信号に、モールス信号を文章に変換します。英数字の欧文と、かなの和文モールスの両方に対応。速さと音の高さを決めて音で聞き、WAVファイルに保存でき、符号表も見られます。

変換の向き
符号の種類
点と線の書き方

文章を入力すると、モールス信号と変換した文字数がここに表示されます。

音で聞く

速さより小さくすると、文字の速さはそのままで文字と語の間だけが長くなります。

符号表(欧文(英数字・記号))

略符号(プロサイン)は <SOS> のように < > で囲むと、文字の間をあけずに続けて送ります。

A
.-
B
-...
C
-.-.
D
-..
E
.
F
..-.
G
--.
H
....
I
..
J
.---
K
-.-
L
.-..
M
--
N
-.
O
---
P
.--.
Q
--.-
R
.-.
S
...
T
-
U
..-
V
...-
W
.--
X
-..-
Y
-.--
Z
--..
1
.----
2
..---
3
...--
4
....-
5
.....
6
-....
7
--...
8
---..
9
----.
0
-----
.
.-.-.-
,
--..--
:
---...
?
..--..
'
.----.
-
-....-
/
-..-.
(
-.--.
)
-.--.-
"
.-..-.
=
-...-
+
.-.-.
@
.--.-.
É
..-..
!
-.-.--
&
.-...
;
-.-.-.
_
..--.-
$
...-..-

使い方

  1. 「変換の向き」で、「文字 → モールス信号」か「モールス信号 → 文字」を選びます
  2. 「符号の種類」で、英数字の「欧文」か、かなの「和文」を選びます
  3. 入力欄に文章か、点と線で書いたモールス信号を入力します。入力するたびに結果が変わります
  4. 「点と線の書き方」で、. と -(半角)か、・ と -(全角)を選びます。結果と符号表の書き方が変わります
  5. 「結果をコピー」で結果をクリップボードに入れます。「結果を入力に移して逆変換」を押すと、結果が入力欄に移り、向きが逆になります
  6. 「音で聞く」の下に、鳴らす信号を帯で描きます。黒い棒が音の鳴る長さ、棒の間の線が音の止まる長さで、長さの比は実際に鳴るとおりです。棒の下に、その符号の文字を添えます。描くのは最初の300文字分まで(棒が1500本を超えるときはその手前の文字まで)です。とても長い間や、符号表にないとても長い符号は、途中を省いた印(斜めの2本線)を入れて短く描きます
  7. 「再生」でモールス信号を音で鳴らします。鳴っている間は帯の上でいまの符号が光り、鳴らし終えた符号は濃く、これから鳴る符号は薄く描きます。いま鳴っている文字と符号は「再生」の横にも出ます。「WAVで保存」を押すと、同じ音を morse-code.wav として保存します

変換も音の生成もブラウザの中だけで行い、入力した文章はどこにも送りません。ページを閉じると入力は消えます。

モールス信号の書き方

結果は、文字の間を空白1つ、語の間を / で区切って書きます。改行は改行のまま残ります。

モールス信号を文字に戻すときも、同じ書き方で入力します。

  • 点は .・・・·・• のどれでも読み取ります
  • 線は -・-・−・–・—・_・ー のどれでも読み取ります
  • 文字の間は空白1つか2つ、語の間は / か |、または3つ以上の空白で区切ります
  • 符号表にない符号や、点と線以外の文字を含むまとまりは、[..--] のように [ ] で囲んで結果に残し、その一覧を結果の下に出します

同じ点と線でも、欧文と和文では別の文字になります。たとえば .. は欧文では I、和文では濁点「゛」です。戻した文字がおかしいときは、「符号の種類」を切り替えてみてください。

具体例

欧文で SOS HELP と入力すると、次のようになります。

... --- ... / .... . .-.. .--.

和文で モールス と入力すると、次のようになります。長音の「ー」にも符号があります。

-..-. .--.- -.--. ---.-

和文で がっこう と入力すると、「ガ」は「カ」と濁点「゛」の2つの符号に、小さい「ッ」は大きい「ツ」の符号になります。

.-.. .. .--. ---- ..-

和文の符号を文字に戻すと、濁点と半濁点の符号はすぐ前のかなと合わせて「ガ」「パ」のように1文字にします。合わせられないときは「゛」「゜」のまま残します。結果はカタカナです。

和文モールスの決まり

和文の符号は、無線局運用規則 別表第一号の「和文」の表に従っています。符号表は、ページの「符号表(和文)」を開くと、いろは順に見られます。

  • ひらがなはカタカナと同じ符号で送ります
  • 濁音・半濁音は、もとのかなの符号のあとに濁点 ..、半濁点 ..--. を続けます。「ヴ」は「ウ」+濁点です
  • 小さい「ァ」「ッ」「ャ」「ュ」「ョ」などには専用の符号がないので、大きい文字の符号で送ります。「キャ」は「キヤ」になります
  • 句点「。」は表にないため、段落「」」の符号 .-.-.. で送ります。文字に戻すと「」」になります
  • 読点「、」、長音「ー」、括弧「(」「)」と、数字の0〜9には符号があります。数字は欧文と同じ符号です
  • 漢字、「・」(中黒)、「「」などの表にない文字は飛ばし、結果の下に一覧を出します。漢字はかなに直してから入力してください

欧文モールスの決まり

欧文の符号は、ITU-R 勧告 M.1677-1 と無線局運用規則 別表第一号の「欧文」に従っています。

  • 英字は大文字・小文字を区別しません。結果を文字に戻すと大文字になります
  • 数字の0〜9と、. , : ? ' - / ( ) " = + @ に符号があります。× は X と同じ符号です
  • 規則にはないものの広く使われる ! & ; _ $ と、É にも対応しています
  • 略符号(プロサイン)は、<SOS> <SK> のように < > で囲むと、文字の間をあけずに続けた1つの符号にします。文字に戻すときは、表の文字にない ...---...(SOS)・........(HH、訂正)・...-.-(SK)・-.-.-(CT)・...-.(SN)を < > 付きで表示します
  • .-.-.(AR)は +、-...-(BT)は = と同じ符号なので、文字に戻すと + と = になります

音の速さと長さ

速さは WPM(1分間に送る語の数)で決めます。「PARIS」を1語とする決まりで、短点の長さは 1.2 ÷ WPM 秒です。20 WPM なら短点は 0.06 秒になります。

  • 長点は短点3つ分、1つの文字の中の点と線の間は短点1つ分です
  • 文字と文字の間は短点3つ分、語と語の間は短点7つ分です。改行も語の間として扱います
  • 「文字間を含めた速さ」を「速さ」より小さくすると、点と線の長さはそのままで、文字と語の間だけが長くなります(ファーンズワース方式)。たとえば速さ 20、文字間を含めた速さ 10 にすると、1文字ずつは速く聞こえ、全体はおおむね 10 WPM で送るのと同じ長さになります。練習で耳を慣らすときに使います。帯では棒の長さは変わらず、棒の間だけが広がります。帯の下に、そのときの短点・長点・文字の間・語の間の長さをミリ秒で出します
  • 「音の高さ」は 200〜1500 Hz で決めます。初期値の 600 Hz は、無線で聞き取りやすい高さです

再生の前に長さの目安を表示します。10分を超えるものは、再生も保存もできません。WAVファイルは 16 kHz・16ビット・モノラルで、前後に0.1秒の無音を付けます。

FAQ

音が鳴りません

ブラウザは、ページを操作したあとでないと音を出しません。「再生」ボタンを押したときに鳴ります。端末のマナーモードや音量も確かめてください。それでも鳴らないときは、このブラウザでは音を鳴らせなかったことを表示します。その場合も「WAVで保存」で保存したファイルは聞けます。

文字に戻したら違う文字になりました

欧文と和文で、同じ点と線が別の文字を表すことがあります。「符号の種類」を切り替えてください。文字の間を空白で区切っていないと、2つの文字が1つの長い符号として読まれます。語の間に / がないと、文字に戻したときに語の間の空白が入りません。

漢字はモールス信号にできますか

できません。和文モールスにあるのはかなと一部の記号だけです。漢字はひらがなかカタカナに直してから入力してください。

英字とかなが混じった文章を変換できますか

1回の変換で使える符号の種類は1つです。欧文を選ぶとかなを、和文を選ぶと英字を飛ばし、結果の下に飛ばした文字と切り替えの案内を出します。無線の和文通信では、和文と欧文を切り替えるときに「ホレ」(-.. ---)と「ラタ」(... -.)を送る習わしがあります。必要なら、和文と欧文の部分を分けて変換し、つないでください。

和文の数字に短い書き方はありますか

無線局運用規則には、1 を .-、0 を - のように短く書く「数字の略体」もあります。かなの符号と同じになるため、このツールでは使わず、いつも5つの点と線の符号で書きます。

入力した文章は保存されますか

保存しません。変換と音の生成はブラウザの中だけで行い、文章をサーバーへ送ることもありません。

種別
ユーティリティ
カテゴリ
変換
タグ
morse-code
wabun
amateur-radio
converter
audio
code
text
  • 通話表変換ツール(フォネティックコード)

    英字・数字・かなを、電話や無線で聞き間違えないための通話表の言葉(Alfa、Bravo、朝日のア、はがきのハに濁点)に1文字ずつ変換します。メールアドレスや予約番号を口頭で伝えるときに。通話表の言葉を文字に戻すこともできます。

    ユーティリティ変換phonetic-alphabetnato-alphabetwabunspellingphoneradiojapaneseconvertertext
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