ユーザーエージェント確認・解析ツール(ブラウザ・OS・ボット判定)
このブラウザのユーザーエージェントと、ブラウザ・OS・画面の解像度などの閲覧環境を表示してまとめてコピー。貼り付けたUser-Agentやアクセスログの行も、ブラウザ・OS・端末・検索エンジンやAIのボットに分けて解析・集計し、固定値になった版番号の注意も表示します。
このブラウザ
このブラウザの情報を読み取っています…
User-Agent 文字列を解析
1行に1つ。「User-Agent:」付きのヘッダーや、Apache・nginx のアクセスログの行もそのまま貼れます。
使い方
- ページを開くと、「このブラウザ」に今使っているブラウザのユーザーエージェント(User-Agent)と、ブラウザ・OS・端末の種類・画面の解像度・表示領域・言語・タイムゾーンなどの閲覧環境が表示されます
- 「コピー」でユーザーエージェントだけを、「環境情報をまとめてコピー」で表示されている項目とユーザーエージェントをまとめてコピーできます。サポート窓口への問い合わせや不具合の報告に貼り付けて使えます
- ほかの User-Agent を調べるときは、「解析する User-Agent」に1行に1つずつ貼り付けます。入力するたびに「1件ずつの内訳」が更新され、ブラウザ・エンジン・OS・端末の種類・メーカーと機種、ボットなら名前と運営元が表示されます
- 2件以上あると「集計」に、ブラウザ・ボット別、OS 別、端末の種類別の件数と割合が表示されます
「このブラウザの UA を入れる」を押すと、今のブラウザの User-Agent が解析欄に入ります。「例を入れる」では、Windows の Chrome・iPhone の Safari・Android の Samsung Internet・LINE のアプリ内ブラウザ・Googlebot・curl の例が入ります。入力した文字列や閲覧環境の情報はブラウザの外へ送信されず、保存もされません。
具体例
次の行を「解析する User-Agent」に入力します。
Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 18_6 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/26.0 Mobile/15E148 Safari/604.1
- ブラウザ: Safari 26.0
- エンジン: WebKit 605.1.15
- OS: iOS 18.6
- 端末の種類: スマートフォン(Apple iPhone)
- 注意: Safari 26 からは iOS の版が 18 系の固定値になったので、Safari の版から実際は iOS 26.0 の可能性が高い、と表示されます
もう1つ、Android の Chrome が送る次の文字列では、OS は「Android 10」、端末の種類は「スマートフォン」になり、「Android 10; K」が版と機種を隠すための固定値であること、141.0.0.0 の .0.0.0 が縮小された版番号であることが注意として表示されます。
Mozilla/5.0 (Linux; Android 10; K) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/141.0.0.0 Mobile Safari/537.36
読み取れる項目
- ブラウザ: Chrome・Edge・Safari・Firefox・Opera・Samsung Internet・Vivaldi・Yandex Browser・UC Browser・DuckDuckGo・Internet Explorer など。LINE・Instagram・Facebook・WeChat・Yahoo! JAPAN・TikTok などのアプリ内ブラウザ、Android と iOS のアプリに組み込まれた WebView、ヘッドレス Chrome も見分けます
- エンジン: Blink(Chrome 系)、WebKit(Safari と iPhone・iPad のすべてのブラウザ)、Gecko(Firefox)、Trident(Internet Explorer)、EdgeHTML(旧 Edge)
- OS: Windows(NT の版から 7・8.1・10/11 などに直します)、macOS、iOS・iPadOS、Android、ChromeOS、Linux(Ubuntu などの名前があれば添えます)、HarmonyOS、PlayStation、Nintendo Switch など
- 端末の種類とメーカー・機種: パソコン・スマートフォン・タブレット・テレビ・ゲーム機・VR ヘッドセット(Meta Quest)。Android の機種名が入っていれば、
SM-は Samsung、SO-やXQ-は Sony、SH-は Sharp、Pixelは Google のように、型番の頭からメーカーも表示します - ボット: Googlebot・Bingbot などの検索エンジン、GPTBot・ClaudeBot・PerplexityBot などの AI のクローラー、facebookexternalhit・Twitterbot・Slackbot などのリンクのプレビュー、AhrefsBot などの SEO ツール、監視サービスを、運営元と種類つきで表示します。一覧にないものも、名前に bot・crawler・spider を含めば「その他のクローラー」として表示します
- ツール・ライブラリ: curl・Wget・Python Requests・Go・OkHttp・axios・Postman・PowerShell など、ブラウザ以外のプログラムからのアクセス
固定値になった版番号
プライバシーを守るため、今のブラウザは User-Agent の一部を実際とは違う固定値にして送ります。このツールは、固定値と分かっている部分に注意を表示します。
- Chrome の版番号: Chrome 101 以降(Edge なども同じ)は、
141.0.0.0のように主番号より細かい部分を0にします - Android の版と機種: Android の Chrome は、実際の端末にかかわらず
Android 10; Kと送ります - Windows 10 と 11: どちらも
Windows NT 10.0と送るので、文字列だけでは区別できません - macOS の版: Safari・Chrome・Firefox は、新しい macOS でも
10_15_7や10.15と送ります - iOS の版: Safari 26 からは、iOS の版が 18 系の値(
18_6など)に固定されました。iPhone の Safari の版は iOS と同時に更新されるので、Version/26.0なら iOS 26.0 と考えられます。iPhone の Chrome など一部のブラウザは、実際の版を送ります - iPad: iPad の Safari は初期設定でパソコン向けのページを表示するため、Mac と同じ文字列を送ります
「このブラウザ」の欄では、Chrome・Edge・Opera などが対応している User-Agent Client Hints(navigator.userAgentData)も読み取り、Windows 11 かどうか、macOS や Android の実際の版、正確なブラウザの版、CPU の種類、Android の機種名を表示します。Client Hints から得た値には「(Client Hints)」と添えます。Safari と Firefox は Client Hints に対応していないので、文字列から読める範囲で表示します。iPad の Safari は、タッチ操作に対応しているかどうかで Mac と見分けます。
よくある使いみち
- 問い合わせや不具合の報告: 「環境情報をまとめてコピー」をそのまま貼れば、ブラウザ・OS・画面の大きさなど、調査に必要な情報を一度に伝えられます
- アクセスログの分析: Apache や nginx のアクセスログの行をまとめて貼ると、リクエストと参照元の次の
"…"(3つ目)を User-Agent として取り出して、ブラウザ・OS・端末の割合を集計します - ボットの確認: 見慣れない User-Agent が検索エンジンなのか AI のクローラーなのか、どこが運営しているのかを調べ、robots.txt の設定に役立てます
- 表示の確認: 画面の解像度・表示領域・デバイスピクセル比を見て、レスポンシブデザインや画像の解像度を確かめます
FAQ
ユーザーエージェント(User-Agent)とは何ですか?
ブラウザやプログラムがウェブサイトにアクセスするとき、自分が何者かを伝えるために送る文字列です。ブラウザの名前と版、OS、端末の種類などが含まれ、サイトは表示の切り替えやアクセスの集計に使います。歴史的な事情から、どのブラウザも Mozilla/5.0 で始まり、Chrome の文字列に Safari が入るなど、名前どおりには読めない部分があります。
IP アドレスやプロバイダは表示されませんか?
表示しません。IP アドレスやプロバイダは、アクセスを受けたサーバー側でしか分からない情報です。このツールはすべての処理をブラウザの中で行い、どこにも通信しないので、ブラウザが自分で知っている情報だけを表示します。
Windows 11 なのに「10 / 11」と表示されます
User-Agent の文字列は Windows 10 と 11 で同じなので、解析欄では区別できません。「このブラウザ」の欄では、Chrome・Edge・Opera なら Client Hints から「11」と判定します。Firefox は Client Hints に対応していないので、「10 / 11」のままです。
解析結果は正確ですか?
User-Agent は送る側が自由に書き換えられる文字列なので、内容が事実と違うことがあります。ブラウザの拡張機能や開発者ツールで変更できますし、Brave のように Chrome と同じ文字列を送るブラウザもあります。ボットの名前も名乗っているだけなので、本物かどうかは、運営元が公開している IP アドレスの範囲や逆引きで確かめてください。このツールの判定は、主なブラウザ・OS・ボットの書式に合わせた独自のもので、すべての User-Agent を見分けられるわけではありません。
入力したデータは保存されますか?
保存されません。User-Agent の解析と閲覧環境の読み取りはブラウザの中だけで行い、入力した文字列や結果をサーバーへ送ったり、ブラウザに保存したりしません。ページを閉じたり再読み込みしたりすると消えます。
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