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パーセント計算ツール

「AのB%は?」「AはBの何%?」「増減率」に加えて、B%引き・B%増しの値と、割合からの全体の逆算をすぐに計算。「20%引きからさらに10%引き」のように重なる割引の価格と、まとめて何%引きかも分かります。割引後の価格や値上げ後の価格、定価の逆算に。

の% は—
はの何% ?—
からへの増減率—
の% 増しは—
の% 引きは—
が全体の% のとき、全体は—
の% 引きから、さらに% 引きは—

使い方

7種類のパーセント計算が1行ずつ並んでいます。使いたい行の欄(7番目の行は3つ、ほかは2つ)に数値を入れると、その文の終わりに結果が自動で表示されます。計算ボタンはありません。

  1. AのB%は? — 「5000 の 20 % は」のように、ある数の何%分かを求めます。割引額や手数料を出すときに使います
  2. AはBの何%? — 「37 は 100 の何% ?」のように、全体に対する割合を求めます。達成率や正答率を出すときに使います
  3. AからBへの増減率 — 「1200 から 1500 への増減率」のように、前の値から後の値への変化を%で求めます。前年比や値上げ率を出すときに使います
  4. AのB%増しは? — 「1200 の 25 % 増しは」のように、ある数をB%増やした値を求めます。値上げ後の価格や、手数料を乗せた金額を出すときに使います
  5. AのB%引きは? — 「3980 の 15 % 引きは」のように、ある数からB%を引いた値を求めます。割引後の価格を出すときに使います
  6. Aが全体のB%のとき、全体は? — 「30 が全体の 15 % のとき、全体は」のように、一部の値とその割合から、もとの全体を求めます。割引額と割引率から定価を出すときや、回答数と回答率から対象者の数を出すときに使います
  7. AのB1%引きから、さらにB2%引きは? — 「2000 の 20 % 引きから、さらに 10 % 引きは」のように、引いたあとの値からもう一度引いた値を求めます。「2割引きの商品をレジでさらに1割引き」のように割引が重なるときに使います。2つの割合を入れた時点で、行の下に「まとめて 28% 引き(元の値の 72%)」のように合わせた割合も表示されます。合わせた割合は、元の値の欄が空でも表示されます

7つの行は互いに独立しています。1行だけ使っても、複数の行を同時に使ってもかまいません。どれかの欄が空のあいだは、結果の位置に「—」が表示されます。

具体例

  • 「5000 の 20 % は」→ 1,000
  • 「3980 の 15 % は」→ 597(15%引きの割引額。支払額は 3980 − 597 = 3,383)
  • 「37 は 100 の何% ?」→ 37%
  • 「45 は 60 の何% ?」→ 75%
  • 「1 は 3 の何% ?」→ 33.3333%
  • 「1200 から 1500 への増減率」→ 25%
  • 「1500 から 1200 への増減率」→ -20%
  • 「1200 の 25 % 増しは」→ 1,500
  • 「3980 の 15 % 引きは」→ 3,383(15%引きの支払額)
  • 「30 が全体の 15 % のとき、全体は」→ 200
  • 「597 が全体の 15 % のとき、全体は」→ 3,980(割引額 597 円が定価の 15% にあたるときの定価)
  • 「2000 の 20 % 引きから、さらに 10 % 引きは」→ 1,440(まとめて 28% 引き。30% 引きの 1,400 にはなりません)
  • 「100 の -50 % 引きから、さらに 50 % 引きは」→ 75(50% 増しのあとに 50% 引き。まとめて 25% 引き)

増えた場合の結果に「+」の記号は付きません。開始値が正の数なら、符号のない数は増加、「-」の付いた数は減少です。

計算式

それぞれの行は次の式で計算しています。

AのB%          = A × B ÷ 100
AはBの何%      = A ÷ B × 100
AからBへの増減率 = (B − A) ÷ A × 100
AのB%増し      = A + A × B ÷ 100
AのB%引き      = A − A × B ÷ 100
全体           = A ÷ B × 100(Aが全体のB%のとき)
2回引いた値      = A × (1 − B1 ÷ 100) × (1 − B2 ÷ 100)
まとめた割合   = 100 − (100 − B1) × (100 − B2) ÷ 100

増減率は、変化の前の値(A)を基準にします。そのため、同じ2つの数でも向きを入れ替えると結果が変わります。1200 から 1500 は 25% の増加ですが、1500 から 1200 は -20% です。

「B%増し」と「B%引き」は、どちらも元の値(A)のB%分を足すか引くかします。「全体」の行は「AのB%は?」の逆算で、出てきた全体のB%がAになります。

「さらにB2%引き」の2回目は、元の値ではなく、1回目で引いたあとの値のB2%を引きます。そのため、20%引きのあとの10%引きは、まとめると30%ではなく28%引きです。2つの割合を入れ替えても結果は同じです。

結果の表示と入力できる値

  • 結果は小数第4位までに丸めて表示します。「2 は 3 の何% ?」は 66.6667% になります
  • 小数第5位以下しかない小さな値は、丸められて 0 と表示されることがあります
  • 3桁ごとの区切り(1,000 のカンマなど)は、ブラウザの言語設定に合わせて付きます
  • 小数とマイナスの数を入力できます
  • 100%を超える割合もそのまま計算します。「150 は 120 の何% ?」は 125% です
  • 元の値が正の数のとき、「B%引き」の割合が 100 を超えると、結果はマイナスになります。「500 の 150 % 引きは」は -250 です
  • 「B%増し」「B%引き」の割合にマイナスの数を入れると、向きが逆になります。「200 の -10 % 増しは」は 180 です
  • 「AはBの何%?」でBが 0 のとき、「増減率」でAが 0 のとき、「全体」の行で割合が 0 のときは、割り算ができないため結果は「—」のままです
  • 「さらにB2%引き」の行は、1回目のあとの値を丸めずに2回目を計算します。店で1回ごとに1円未満を切り捨てる場合は、店の金額と表示がずれることがあります
  • 「さらにB2%引き」の行の割合にマイナスの数を入れると、その回は増しになります。「-10」と入れると10%増しです。合わせた割合が増える向きになったときは「まとめて 21% 増し」のように表示し、元の値に戻るときは「まとめると増減なし」と表示します。小数第4位まででは0になるほどわずかな差が残るときは「まとめるとほぼ増減なし」と表示します
  • 結果が扱える数値の範囲を超えるほど大きい場合は「範囲外の値です」と表示されます

間違えやすい点

  • 増減率は元に戻らない: 100 から 50 は -50% ですが、50 から 100 は 100% です。50%下がったあとに50%上がっても、元の値には戻りません
  • 割引後の価格は直接出せる: 15%引きの支払額を知りたいときは、「3980 の 15 % 引きは」と入力すると 3,383 が出ます。割引額を出してから引き算する必要はありません
  • 増やしてから同じ割合で引いても戻らない: 「100 の 50 % 増しは」は 150 ですが、「150 の 50 % 引きは」は 75 です。引くときの基準が、増やしたあとの値に変わるためです。7番目の行に「100 の -50 % 引きから、さらに 50 % 引きは」と入れると、1行で 75 と「まとめて 25% 引き」が出ます
  • 重ねた割引は足し算にならない: 20%引きのあとの10%引きは、30%引きではなく28%引きです。2回目の10%は、すでに安くなった値にかかるためです
  • 割引後の価格から定価に戻すには「全体」の行を使う: 15%引きで 3,383 円だった商品の定価は、「3383 の 15 % 増しは」(3,890.45)ではありません。支払額は定価の 85% なので、「3383 が全体の 85 % のとき、全体は」と入力すると 3,980 が出ます
  • どちらが全体かを確認する: 「AはBの何%?」では、後ろの欄(B)が全体です。逆に入れると別の結果になります

FAQ

小数は使えますか?

はい。入力にも結果にも小数を使えます。結果は小数第4位までに丸めて表示します。「1500 の 0.5 % は」は 7.5 です。

マイナスの増減率はどう読めばいいですか?

開始値が正の数なら、マイナスは減少を意味します。「-20%」は20%の減少です。増加のときは「25%」のように符号なしで表示されます。

開始値が負の数のときは、符号だけでは増減を判断できません。差を開始値そのもので割るため、「-100 から -50」は値が増えているのに「-50%」、「-50 から -100」は値が減っているのに「100%」と表示されます。

増減率が表示されず「—」のままです

開始値(A)が 0 になっていないか確認してください。0 からの増減率は 0 での割り算になるため、計算できません。同じ理由で、「AはBの何%?」も全体値(B)が 0 のときは結果が出ません。

割引後の価格を計算できますか?

できます。「AのB%引きは?」の行に、元の価格と割引率を入れてください。30%引きなら「12800 の 30 % 引きは」と入力すると 8,960 が出ます。割引額だけを知りたいときは「12800 の 30 % は」で 3,840 が出ます。

割引後の価格と割引率から、定価を出せますか?

出せます。割引率を 100 から引いた数を、「Aが全体のB%のとき、全体は?」の行の割合に入れてください。30%引きで 8,960 円なら、「8960 が全体の 70 % のとき、全体は」と入力すると 12,800 が出ます。

20%引きの商品をさらに10%引きにすると、何%引きですか?

28%引きです。7番目の行で1回目に 20、2回目に 10 を入れると、行の下に「まとめて 28% 引き(元の値の 72%)」と表示されます。元の値の欄に価格を入れると、2回引いたあとの価格も出ます。2000円なら 1,440円です。

消費税の計算にも使えますか?

計算できます。税額は「1000 の 10 % は」で 100、税込み価格は「1000 の 10 % 増しは」で 1,100 が出ます。1円未満の端数は処理せず、小数のまま表示します。端数を切り捨てたいときや、税込み価格から税抜き価格を求める場合は、消費税計算ツールのほうが手間がかかりません。

パーセントとパーセントポイントはどう違いますか?

割合そのものの差がパーセントポイント、割合がどれだけ変化したかを比で表したものがパーセントです。たとえば 5% が 8% になった場合、差は 3 ポイントです。一方、増減率の行に「5 から 8」と入れると 60% と表示されます。このツールが計算するのは後者です。

入力した数値は保存されますか?

いいえ。計算はブラウザの中だけで行い、入力した数値をサーバーへ送ることも保存することもありません。ページを再読み込みすると入力は消えます。

種別
ユーティリティ
カテゴリ
計算
タグ
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